突発性難聴その後と私について。

こんばんは。

久しぶりの寒さと雨。
冬は冬らしく、ピリッと寒いくらいが好きです。
 
さて、先日お話した突発性難聴その後。
今日はMRIの検査を受けに行きました。
脳からの可能性と、耳と脳を繋いでいる神経に出血や腫れなどの異常がないかどうか?調べるための検査でした。
3年前、目眩が酷かった時に検査をして以来でした。
今回の病院での検査は、3年前にした病院とは違い、検査中、「ゴー。」とか「ビービー」とかの騒音を紛らわすために、ヘッドホンを付けてくれて、ピアノの心地よい音楽を流してくれました。
なので、騒音のストレスも回避され、途中、寝てしまうほどでした。笑
3年の間に医療も進歩しているんですね。
MRIの検査、動いてはいけないらしく、これを犬や猫にするなら全身麻酔が必要な訳がわかりました。
検査の時の騒音にかかるストレスを無くすためですね。
出来たら麻酔が必要無くなるような仕組みになったら良いなあ。もっと医療が進歩して。
きっとそうなる!と思います。
検査結果は問題なし!でした。
脳の異常も神経の出血や腫れも見られない。
何より、あんなに酷かった耳鳴りも今はほぼないです。
ほぼ、というのはたまに小さな音の耳鳴りはまだあります。が、すぐに消える程度です。
突発性難聴は完治する割合が少ないと言われていただけに嬉しかったです。
私は右耳の聴力がほぼありません。
いつからかは覚えていませんが、幼い頃からでした。
親や姉にもつい最近まで話したことはありませんでしたし、周りの知り合いやお友達にも話したことはない。
隠していたわけではなく、自分の中であまり重要視していなかったのです。
今回、左耳の突発性難聴にかかり、聴力が戻らなかったら。両耳の聴力を失ったら?
恐怖を覚えました。
それでも毎日、仕事や生活もある。
お腹も空くし、ご飯も美味しい!
無いものばかりではなく、今ある幸せに眼を向けよう。
そう、今日までは過ごしてきました。
実際、突発性難聴になってから、全ての音は振動だと言うことを実感したし、言葉の持つエネルギーも体感出来た。
失うものと手に入れたもの。あるのです。
おかげ様で、幸い完治しましたが、この事をキッカケに自分の今を受け止めて受け入れて、隠す事なく知っていただいても良いのでは無いか?と思い、お話しする事にしました。
小さな頃は、目に見えない存在が視えたり聞こえたりする事がありました。
自分ではそれが当たり前と思っていたので、母にそれを話した時、「そんな変な事を言うのはやめなさい!」
そういわれて、少しずつ周りの人に話さなくなり、徐々に視えない!聞こえない!自分になるようにしていったように思います。
小さな頃から無類の動物好きです。
言葉を持たない彼らとの見えない繋がりを大切にしていました。
3年前に虹の橋を渡った愛犬さくらの言葉をキッカケにアニマルコミュニケーションに出会い、アニマルコミュニケーターさんとお友達になり、アニマルコミュニケーションの道に進む事を決意しました。
アニマルコミュニケーションはエネルギーワークです。
視えない世界との繋がり。
さくらによって再び出会えた視えない世界。
今でもたまに狐憑きや、鬼などのいわゆる見えない存在のエネルギーを感じたり視えたりする事があります。
アニマルコミュニケーションを学びはじめて再び私の中で動きはじめた様に思いました。
見えることも聞こえることも当たり前ではないし、それに頼ってばかりだとわからないこともある。
今回、改めてそんな事を感じたのと同時に、自分を受け入れて認めて知っていただく。
そんな風にしたかったので書いてみました。
どう思われたかはわかりませんが、読んで下さった方々、それぞれの感覚で感じていただけたらと思います。
アニマルコミュニケーターとして、ヒーラーとして。
これからも学び進んでいきたいと思います。
改めまして。宜しくお願いいたします。
お読みいただき、ありがとうございました?
                                               渡邉 忍?

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