動物と暮らすという事
「気づくと側にいる。」
私には物心ついた時から動物達が当たり前のように側にいてくれた。
嬉しい時も悲しい時も寂しい時も。
ただひたすら側にいてくれて、話を聞いてくれた。
私にとって、彼らの存在は
「友達」「子供」「お父さん」「お母さん」
お互いに甘えたり甘えられたり、頼ったり頼られたり。
飼い主と動物という「上下関係」ではない。
私がアニマルコミュニケーションを学び始めた頃、こうが教えてくれた事がある。
動物達が人間と共に暮らす事を選んだのは、「お互いに生かされている事を実際するから。」なんだと。
動物達が共に暮らす飼い主に求めているのは、「絶対的安心感」なんだ。
あなたが病気になっても、歳をとっても、あなたには私がついてるから!守るから!
側にいるから!安心して!
そんな風に自分と共に歩いてくれる存在。
そんな存在を求めているし、彼らもそうありたいと願っている。
動物と暮らすってそういう事。
それを改めて教えてくれたのは、こう。
今日も側にいてくれて、ありがとう。