モグの手術

こんにちは?

今日は暑いくらいの1日ですね。
木曜日、モグは全身麻酔をかけての手術を行いました。
そこに至るまでの経緯を記録として残そうと思います。
ちょっと生々しい写真もあるので、苦手な方はスルーしてくださいね。
モグの体調に変化があった最初のきっかけは2月26日。
ご飯を食べた後、急に吐き出そうにしたり震えたり。
詰まらせたのかと思い、救急病院へ行きました。
レントゲンでの所見はおかしいところが見当たらず。
病院へ着いた頃には症状が落ち着いていました。
それから1週間くらいの間で、少しずついつものモグの様子に戻っていたので、落ち着いたのだと安心していました。
3月25日
ご飯を食べた後の様子がおかしい。
飲み込むのがつらい?
噛むのがつらい?
どちらにせよおかしい事には変わりなかったので、かかりつけ医の元へ。
先生の所見は首のあたりの痛みでは?
というのが最初でした。
ずっと頭を下げたままの姿勢だったから。
痛いのだろうと。
口の中の可能性もあるけれど、口の中はレントゲンじゃあわからない。
麻酔をかけて内視鏡やはりMRIじゃないと。
という話をされました。
一先ず1週間の痛み止めを処方。
それで変化がなければやはり内視鏡や別の可能性を考えましょうという事になりました。
モグから伝わる口の中の違和感。
というのがよぎりましたが、いろんな可能性を考えました。
ヘルニアであれば、針治療法。
口の中の腫瘍?
食道から胃にかけての異常?
歯茎の痛み?
考え出したらきりがなかった。
だけど冷静に。と何度も言い聞かせ。
まずは口の中の検査をしてもらおう。
そう結論を出しました。
内視鏡検査。
それで口の中、食道から胃を診てもらい、それでもわからなければ針治療法。
お友達にも相談して、針治療の先生を教えもらったりして。
どんな結果になっても冷静な判断が出来るように。
あらゆる考えと準備をし始めました。
内視鏡検査はかかりつけ医でお願いした。
予約なので、とれた日にちは2週間後の4月13日
それまでの間。
私とモグとの意思疎通。連携でした。
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ドライフードは固くて食べられない。

最初は何とか食べていたひき肉も食べられない。
日に日に食べられるものが無くなって。
元気もなくなる中、「今何なら食べられそう?」
そんな問いかけを毎日繰り返してました。
「豆腐、ゼリー、柔らかくてスルっと食べられるもの」
モグからのメッセージを毎日ききながら試行錯誤のご飯でした。
炒り卵、とろろ昆布、ヨーグルト、チーズ、パン、蒸しパン
なんかも食べやすいようで、少しずつの量を毎日繰り返してあげていました。
あんなに大好きなご飯も食べたくても食べられなくて。
辛そうにしている様子を側で見ているのも辛かった。
検査までの2週間がとても長く長く感じました。
そして検査を2日後に控えた11日。
朝からほとんど食べ物を口にしなくなりました。
病院で点滴かなあ?
と覚悟をしながら帰り道。
ふと、豆腐、ゼリーなら食べれるか?
と買って帰りました。
豆腐を口にした❗️
ゼリーも食べた!
検査まで大丈夫だ?
そう感じました。
そうして迎えた検査の日。
絶食で11時までに連れてきて。
そういわれていたので、車でつれていきました。
 
術前検査をして、何も問題なければそのまま検査します。
そう言われてモグを励まし、病院を後に。
うちに帰る前に。
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地元の氏神様をお参り。

もう八年もここに住んでいるのに、氏神様をお参りしたのはこの日が初めて。
いつか行かなくちゃ❗️
が、この日になりました。
今までのお礼とこれからの決意をお話しして、神社を後にしました。
落ち着かない気持ちを抑えながら病院からの電話を待ちました。
「モグちゃんの手術終わりました。
原因は下の裏に糸が引っかかった状態でした。
幸いにして切らずにスッと抜けたので、点滴が終わる頃に迎えにきて大丈夫ですよー。?」
点滴が終わる頃を見計らってお迎えに。
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舌の裏の写真。

ちょうど舌の付け根のところに糸が引っかかった状態で、その糸が喉にかけて垂れていた状態だったそうです。
飲み込もうとするたびに糸が引っ張られ、舌が動かせない状態になっていたんだろうと。?
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少し炎症もありました。

口の中を吹くたびに沢山のヨダレと口臭がしていたのは炎症を起こして化膿していたから。
全てがふに落ちました。
何かの拍子で糸を飲み込んでしまった事で起きた今回の出来事。
あきらかに飼い主である私の不注意であります。
モグには本当に申し訳ない事をしました。
口の中は、ましてや舌の裏は分かりづらくもあります。
が、今回の事で私は犬を、自分の愛犬を信じる事。
自分のアニマルコミュニケーションを信じる。
信頼する先生を信じる事。
を改めて学びました。
心配するだけではなく、そのこの治癒力、生命力を信じる事。
そして、どんな状態であれ、落ち着いて判断をする事。
今回、アニマルコミュニケーションに本当に助けられました。
体調が優れない時。
何を食べれるのか?
今後、どうしたいのか?
治療法をどう感じるのか?
どうしたいのか?
沢山、話をしました。
誤解をしないでいただきたいのですが、アニマルコミュニケーションでは病気を治すことは出来ません。
ただ、どこが不調でどんな風に感じているか?
どうしたいのか?
何なら食べられそうか?
そんなふうに動物達の思いを聞く事はできます。
なので、今、目の前にいる自分と暮らす動物が苦しんでいて、どうしたら良いか?
何をしたいのか?
わからずに苦しんでいる飼い主さんがいらっしゃるのであれば、信頼するアニマルコミュニケーターに相談して見てください。?
そう伝えたかったのです。
あれこれ解決しない事を悩んで苦しむなら、何でもいい。
違う事を試して欲しいのです。
そして、その方法の一つとして、アニマルコミュニケーションを思い出して欲しいのです?
アニマルコミュニケーターとして、アニマルコミュニケーションに助けられた今だから言える事。
モグの手術を通して、今回、たくさんのお友達にも支えていただきました。
そして先生にも。
?
本当にありがとうございました?
まだ炎症が治るまではかかりそうですが、舌が自由に使えるようになって、モリモリとご飯をたべて嬉しそうに遊ぶ姿を見て、そんな当たり前が凄く嬉しい私とモグ??
のんびりゆっくり治していきたいと思います。
今回の事は反省と記録の為に書きました。
長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました?

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