ちーずの誕生日

こんにちは〜

埼玉でクリスタルヒーリング、アニマルコミュニケーションをしている  さくらです
今日、7月28日はちーずの誕生日。
生きていたら14歳のお誕生日です。
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ちーずが亡くなって6年。

一年前、私がアニマルコミュニケーションを学び、今に至るまで一度も話をしたことがありませんでした。
さくらにしても、ちーずにしても、彼女たちはわたしが初めて自分で迎えて育てたわんこ。
亡くなってから気持ちの整理はついていると思いながら、実際、彼女たちとアニマルコミュニケーションをする気にはなれなかったんです。
そんな誕生日の朝。
ふと、あ、今日、ちーずの誕生日だ。
そう思ったら止めどなく涙が溢れました。
自分でも理由がわかりませんでした。 
そんなんじゃあいつまでたってもちーずとはお話し出来ないなあ。
そう思ったら、ちーずとのアニマルコミュニケーションが始まっていました。
「ずっとひとりで生きていかなきゃならないと思っていたの。」

ちーずの言葉でした。
「でもお母さんが迎えてくれて、楽しかった。
賑やかだったし、沢山の家族、さくらもいたから全然寂しくなかったの。」

ちーずは私が働いていたペットショップに入ってきた犬でした。
生後2ヶ月弱、生まれつきの変形性骨格異常でした。
触ってわかる。見てわかる。
販売出来ないレベルの酷さ。
明らかにブリーダーもわかっていただろうと思います。
わかっていながら売りに出す。
そんなブリーダーがまだまだ沢山いるんですよね。
販売出来ないちーず。
ブリーダーにも返したくない。
ずっとお店で私たちが面倒見てきました。
けれど、ずっとこのままではいられない。
長くて2年と言われた命。
いろいろ考えて、さくらの妹として迎えることにしました。
その時、生後半年。
多分、その時にちーずはそう感じていたんだと思います。
ウチに迎えてからは、私はまだ両親や姉夫婦とくらしていたので、大家族。笑
ちーずにとって初めてできた人間の大家族とさくらというお姉ちゃん。笑
嬉しかったんだって。
そして、私が家を出て1人暮らしをする時にさくらとちーずを連れて出ました。
お留守番ばっかりで寂しかったよね?
そう聞いたら
「寂しかったけど、さくらもいたし、それにね?
待ってたら絶対に帰ってくるのもわかっていたから不安じゃなかったよ。」

雷の夜、震えてこわがるちーずをなだめている私と側でリラックスしてみせるさくらの姿が見えました。
私が忘れていた光景でした。
自分が不安な時にいつも側にいてくれて嬉しかった。
そう話してくれました。
人との暮らしを通して、暖かさを感じてくれたちーず。
また今も何処かで人との暮らしを楽しんでいてくれていると良いなぁ
今日はちーずに泣かされっぱなしでしたが。
改めてちーずの想いが聞けたから、スッキリしました。
今日の夕飯はちーずの大好きな鶏肉チーズにします
お誕生日おめでとう
ありがとう   ちーず

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