旅立ったコからのメッセージ

こんにちは。
アニマルコミュニケーターの渡邉しのぶです。

旅立ったコの気配を感じられない。
感じたい!
そんな風に思われる方は多いと思います。

アニマルコミュニケーションの視点から申し上げると、旅立ったあとも繋がりは消えることはありません。

今回は、3年前に旅立った我が家の「もぐ」のお話しを、当時書いた記事と共にお伝えいたします。


もぐからの不思議なギフト

モグが旅立ってから1ヶ月。
お花をいただいたお礼に、お菓子を買いに行きました。
デパートに行って、実際に見て決めたくて。

「なんとなく和菓子がいいなあ」
そんなふうに思いながらお店をぐるぐるまわっていたら、ふと目に止まったお菓子。

「これにしよう!」

あっさりと決まりました。
お店の方に包んでいただき、家に帰ってからメッセージカードを書いて、モグから受け取った言葉を添えて送りました。


「こんにちは。ぱくとモグです。」

しばらくして、お返しを送った幼馴染から連絡が入りました。

「届いたよー!ありがとうね。もぐたんから😭」

一緒に送ってくれた写真には、見たことのないチラシが写っていて。
よくよく見ると、そこには

「こんにちは。ぱくとモグです。」

の文字が。

うさぎ……?
しかもモグって😭😭😭


サプライズが得意な、あの子らしいやり方で

実は、ちょうど最近「うさぎはトリックスター」って記事に書いたばかりだったんです。
お菓子の箱に入っていたそのチラシ、私は中身なんて知らなかった。

でも、「モグ」って言葉、そんなに見かける名前でもないし…
これはもう、モグが自分でお礼を言いたかったとしか思えませんでした。

気づいてもらえて良かったね。
モグ、ありがとう😊

こういう時、本当に敵わないなあと思います。
旅立ってからも、こうしてサインやサポートを送ってくれる。
これからも、そんなメッセージを見逃さないようにしていきたいです。

私たちが見つめるのは「下」ではなく「上」
そして「ごめんね」ではなく「ありがとう」
そうありたい。


モグからのサインが教えてくれたこと

皆さんはどう感じられましたか?

このチラシは、お菓子屋さんが予め中に入れてくれていたもので、私は全く知りませんでした。
それでも「こんにちは。ぱくとモグです。」って…。

もぐという名前、なかなか使われないですよね。
もう、まさにモグが自分で挨拶したくてやったとしか思えなかったのです。


アニマルコミュニケーションの視点から

お空の子たちはよく言います。
「身体がないからこそ、自由にできることがあるんだよ」って。

私たちが「会いたい」「繋がりたい」と思う気持ちは、ちゃんと届いています。
そして彼らもまた、「伝えたい」「そばにいるよ」って、色んな方法で知らせてくれるのです。

サプライズ好きな子なら、ちょっと驚かせるような形で。
そっと寄り添う子なら、優しい風や光にのせて。


旅立っても、ずっと繋がっている

それに気づけたとき、自然と「ありがとう」がこぼれてくる。
旅立ったあとも繋がっている――そのことを、どうか信じていてくださいね。

うちの子はどんな風にサインを送ってくれるかな?
そんなふうに待つ時間も、きっと愛しいものになると思います。

今日も、誰かのもとに、大切な子からのメッセージが届きますように🍀

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊


🐾この記事を書いた人

渡邉しのぶ|アニマルコミュニケーター
動物たちの「声なき声」を届けるお手伝いをしています。
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